愛知インターナショナルスクールのWASC認可について

WASC認可とは?

                                        

WASC認定は、学校が生徒の学習を監視し、学校の改善目標を設定するために使用するプロセスです。WASC認定は継続的な品質のサイクルです。学校は、WASC基準やその他の認定要素に関して、教育プログラムと生徒の学習への影響を評価します。6年ごとに、認定校は自習監査を実施し、その自習の評価される視察訪問を主催します。自習のプロセスは、学校全体の行動計画の洗練を極めます。認定サイクルを通じて、学校は学校全体の行動計画に取り組み、児童生徒の満足度と学校の改善の証拠を示すことが求められます。認定の6年サイクルを通しての適切な報告とレビューはこのプロセスを支えます。

認可の利点とは?

東海地方で2校しか認可されていない学校の一つのAISにとって、WASC認可は以下のメリットがあります。

1. 学校が信頼できる学習機関であることを内外部者に証明します。

2. 学校の教育プログラムと児童生徒の成績証明書の整合性を検証します。

3. 児童生徒の学習を支援するために学校のプログラムと運営の改善を促進します。

4. 学校の目的が適切であり、実行可能な教育プログラムを通じて達成されていることを学校コミュニティーに保証します。

5. 定期的な評価、計画、実施、監視、および再評価を通じて変更を管理する方法を提供します。

6. 永久認定サイクルの結果として、学校が改善のための優先分野を設定するのを支援します。

「学習重視」- 学習を改善する

「学習重視」は、現在行われていることと、児童生徒の学習や学校のプログラムに関連して改善する必要があることについて、学校が徹底的に検討するのを支援する継続的な学校改善プロセスです。このプロセスで扱われる基本概念は、学校全体の学習成果と学術基準を満たすことにおける学生の成功に焦点を合わせます(即ち、すべての生徒が卒業までに知っていること、できること)。その二つは、

1. 児童生徒はどの程度上達していますか?

2. 学校は児童生徒全員の高い達成を支えるためにあらゆることをしていますか?

保護者からのご意見

保護者からのご意見は、当校の運営改善や児童学習の範囲を設定するために非常に重要です。AISは、日頃の職員とのコミュニケーションとともみ、毎年の保護者アンケートを通じて、学校に対してのセンチメントを図ります。また、保護者は、WASC団の訪問の際に意見を述べる機会があります。